トラベル中のトラブル対策! 備えあれば患いなし!
名所を回って、美味しいもの食べて、アクティビティー体験して…
と、日常から離れて、楽しいことが満載の『旅』!
想像するだけでもワクワクしちゃいますよね♬
でも、突然トラブルに巻き込まれたら??
せっかくの『旅』が台無しに…なんてことも。。
そんなことにならないために、事前にできることについて、まとめてみました。
なにはともあれ、まずは情報収集
まずは現地で起こりうるトラブルについて情報収集します。
つい楽しい情報ばかり見てしまいがちですが、こちらも忘れずに。
特に海外の場合は日本の常識がいっさい通用しない、と言っても過言ではないので、事前にしっかり調べておきましょう。
インターネットで、『××× トラブル』(×××には訪問先を入力)と入力して検索したり、ガイドブックの該当ページをよく読むようにしてください。
海外の場合は、『外務省 海外安全ホームページ』に情報が乗っているので、訪問先について一通り目を通しておきます。
http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/
▲外務省 海外安全ホームページ
その他、人通りの少ないところには入らない、夜間の外出は控える、など、日本でもある程度常識なことは、より気を引き締めて守るようにしましょう!
現地に馴染む服装で!
特に海外の場合は、観光客と分かると犯罪に巻き込まれやすいものです。
オシャレを楽しみたい気持ちも分かりますが、できるだけ現地に馴染む服装をするのがベター。
事前に『××× 服装』などのキーワードで、インターネット検索をし、現地の人がおおよそどんな格好をしているか見ておきます。
それを参考に、服装を決めるようにしましょう。
宿泊先が決まっている場合は、宿の人に現地のファッション状況について尋ねてみてもいいかもしれませんね。
万が一に備えて、旅行保険に加入を!
万が一に備えて旅行保険に加入しておきましょう。
海外旅行の場合、クレジットカードを持っていれば、付帯されていることもあります。
内容についてチェックし、十分であれば特別に加入する必要はないかもしれません。
筆者の場合、所持しているクレジットカードと海外旅行保険の大きな違いは、疾病死亡の場合のみ(疾病で死亡した場合に個別で加入する海外旅行保険だと保険金が規定額出るが、クレジットカード付帯だと出ない)で、現時点では特に困るわけでもないため、ここ最近は特別に加入したりはしていません。
保険に加入する場合は以下のサイトから、複数会社の保険が比較できるので、ニーズにマッチする保険を探して申し込みをしましょう。
https://sp.hokende.com/damage-insurance/overseas_travel
▲保険市場 | 日本最大級の保険比較サイト
なお、保険への加入有無に関わらず、万が一の時の担当部門への連絡先は事前に調べ、控えておくようにしてください。
筆者の体験談 ケチャップかけ強盗 in ブエノスアイレス
ここで、今回の内容にまつわる、筆者の体験談をご紹介したいと思います。
時は2014年8月。
会社のリフレッシュ休暇を利用して、南米・アルゼンチンのブエノスアイレスを訪れた時のことです。
街角にてガイドブックを読んでいたところ、突然、何か液体のようなものをかけられました。
これは、通称『ケチャップかけ強盗』と言って、現地ではメジャーな犯罪。
ターゲットにケチャップのような液体(マスタードとも)をかけて、汚れているからふいてあげる、などと優しくするふりをして、荷物を奪って逃げる、というもの。
事前に情報収集して、知っていたおかげでとっさに逃げることができ、何も取られずにすみました。
一方で反省点も。
服装については特に意識しておらず、
キャップにロングスカートと、現地ではマイナーな格好をしていたおかげで、ターゲットになってしまったようなのです。
この時、現地に馴染む服装の大切さを身をもって知りました。
終わりに
いかがだったでしょうか??
お楽しみの『旅』を、ちょっぴり不安にしてしまう内容だったかもしれませんが、トラベル中のトラブル対策をしておくことに越したことはありません。
備えあれば患いなし!
事前にしっかりと対処し、安心して『旅』できるようにしたいですね!
参考
外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/
保険市場 | 日本最大級の保険比較サイト
https://sp.hokende.com/damage-insurance/overseas_travel