超簡単!『5分間クッキング』で手軽に料理 & 五感を鍛えて脳も活き活き♬
格安フードチェーンやスーパーのお惣菜に冷凍食品が充実、また何かと忙しい現代、また、作るよりも買ったほうが安い場合も多いため、普段料理をしない方も多いのではないでしょうか??
筆者もまさにそのひとり。
仕事はフルタイム、ほぼ毎日残業なので、仕事のある日は買って食べることも多いです。
一方、お休みの日には積極的に料理するような心がけています。
もともと料理が好き、ということもありますが、料理には五感を鍛え、脳を活性化する力がある、というのも理由のひとつ。
普段あまり料理しないという方にも手軽に、気軽に料理を楽しんでもらえたら、と思います。
そもそも五感って?
まずは基本的なことから触れておきましょう。
少し専門的な言葉を使うと、
五感とは
・視覚:目で受容する感覚
・味覚:口で受容する感覚
・嗅覚:鼻で受容する感覚
・触覚:皮膚がものに触れた時に受容する感覚
・聴覚:耳で受容する感覚
の5つのことを指します。
『料理』と五感、脳の活性化に繋がる理由とは?
『料理』と五感の関係、脳の活性化に繋がる理由について見ていきましょう。
まずは『料理』と五感の関係から。
視覚
食材の鮮度や焼き色の加減を見たり、配置に気を配りながら盛り付けたりします。
「味は見た目が六割」という言葉もあるように、視覚は料理を楽しむ上で最も重要な要素でもあります。
味覚
味が美味しいかどうかはやはり重要ですよね。
味見をすることで、料理の味を整えていきます。
触覚
食材や工程においての触れた具合で鮮度や仕上がり具合の判断をしたりします。
嗅覚
食材の鮮度や焼き具合などを香りで感じます。
聴覚
ジュージューと焼く音や、ザクザクと切る音などを耳で感じます。
火加減の判断材料にもなります。
このように料理では五感全てが使われ、さらには献立を考えたり、料理の組み合わせや使う器などの構成を考えたりすることで、脳に刺激が与えられ、活性化に繋がります。
作ってみよう!加工食品DE超簡単『5分間クッキング』
料理を日常生活にも積極的に取り入れていきたいですね。
お仕事の忙しい時は難しいと思うので、とりあえず週に1回とか、月に2回など、できるところからやってみましょう。
とはいえ、料理が苦手、ハードルが高い、という方もいらっしゃると思います。
そこで『加工食品』の力を借りて、ハードルを下げ、手軽にできてしまう料理をご紹介します。
今回は以下の2品、
1.カットキャベツ DE 豚平焼き
2.調理済みポテトサラダ DE トマトのカップサラダ
手順にも可能な限り写真をつけたので、参考にしてくださいね。
1.カットキャベツ DE 豚平焼き
→市販(スーパーやコンビニで買える)のカットキャベツで大幅時短!
▲カットキャベツ(撮影時はミックスタイプを使用)
【材料(2人分)】
・豚薄切り肉 3-4枚
・卵 2個
・油 適量
・カットキャベツ(千切り)適量
・お好み焼きソース 適量
・マヨネーズ 適量
・おかか 適量
【作り方】
1.熱したフライパンに油を敷き、豚薄切り肉を広げて焼きます。
2.片面が焼けたら裏返して、溶いた卵を入れて半熟程度まで焼きます。
↓
→焼き加減はお好みでOK; 火が通りにくい場合は蓋をしてくださいね。
3.お皿にカットキャベツをこんもり盛ります。
→2で待っている間にすませるとよいです。
4.焼けた2を3の上に乗せ、お好み焼きソースとマヨネーズでトッピングし、おかかをかけて完成!
→お好みで青のりなどをかけてもいいですね。
2.調理済みポテトサラダ DE トマトのカップサラダ
→市販のポテトサラダが短時間でオシャレに変身!パーティーメニューにも使えちゃいます♬
▲調理済みポテトサラダ
【材料】
・トマト中 2個
・市販の調理済みポテトサラダ(コンビニサイズ) 1個
・パセリ 少々
【作り方】
1.トマトのヘタの部分を切り落とします。
2.スプーンでトマトの中身をくり抜き、汁気をなくしておきます。
3.ポテトサラダの袋の端を斜めに切り、2のトマトの中に絞り入れます。
→最後、山形にこんもりとなるようにすると見た目が綺麗です。
4.お好みでパセリをトッピングして完成!
終わりに
いかがだったでしょうか??
まずは手軽に、気軽にできるところから始めて料理の腕をあげて、脳も活き活き、活性化させちゃいましょう!
参考
料理と脳 | 料理上達のコツ
http://www.geocities.jp/ryouri55/1.html
料理と五感 | 料理上達のコツ
http://www.geocities.jp/ryouri55/2.html